2008.10.03 Friday 00:29
ストリーム処理エンジン with 確率推論
○ストリーム処理エンジン with 確率推論
・ストリーム処理エンジン: SPE(StreamProcessingEngine)
センサやカメラから実環境データを取得し、利用者ごとの要求に従い処理結果を配信してあげるシステムがSPE(Stream Processing Engine)
北川研究室ではStreamSpinnerと呼ばれるSPEを研究開発中。
・確率推論
有名な確率推論のアルゴリズムにベイジアンネットワークがある。グラフ構造で構成されている各ノードでイベントが生起したら、その状況がすべてのノードに伝搬され、状態の更新が促される。たとえば、あるノードで温度が60度以上のイベントが生起したら、別のノード(火災とか機械の故障)にその情報が伝搬されて、火災や故障の確率が更新される
・SPE with 確率推論
この二つを利用した基盤をM1が作成中。
例えば、”プラントで火災の発生確率を得る”、”カメラからの映像中で人が働いてる or 遊んでる or 寝てるなどの確率を得る"
など、不確定な実環境データに対して確率付きのデータストリームを利用者に連続配信可能な基盤が完成する。
非常に面白い研究だと思う。
○内定式
本日、内定式があった。最近、夜型になっており、役員の人が話していても寝ていた。。。
○CEPJP
イベント処理に関する団体のWebサイトであり、SPEに関する有用な情報が多く得られる。以前、北川研究室に訪問された時の日記などがアップされている。
ちなみに、自分のブログがリンクされていて驚いた(汗
・ストリーム処理エンジン: SPE(StreamProcessingEngine)
センサやカメラから実環境データを取得し、利用者ごとの要求に従い処理結果を配信してあげるシステムがSPE(Stream Processing Engine)
北川研究室ではStreamSpinnerと呼ばれるSPEを研究開発中。
・確率推論
有名な確率推論のアルゴリズムにベイジアンネットワークがある。グラフ構造で構成されている各ノードでイベントが生起したら、その状況がすべてのノードに伝搬され、状態の更新が促される。たとえば、あるノードで温度が60度以上のイベントが生起したら、別のノード(火災とか機械の故障)にその情報が伝搬されて、火災や故障の確率が更新される
・SPE with 確率推論
この二つを利用した基盤をM1が作成中。
例えば、”プラントで火災の発生確率を得る”、”カメラからの映像中で人が働いてる or 遊んでる or 寝てるなどの確率を得る"
など、不確定な実環境データに対して確率付きのデータストリームを利用者に連続配信可能な基盤が完成する。
非常に面白い研究だと思う。
○内定式
本日、内定式があった。最近、夜型になっており、役員の人が話していても寝ていた。。。
○CEPJP
イベント処理に関する団体のWebサイトであり、SPEに関する有用な情報が多く得られる。以前、北川研究室に訪問された時の日記などがアップされている。
ちなみに、自分のブログがリンクされていて驚いた(汗
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