打ち合わせ4

○前回までにしたこと
・資料作り(ppt)

○今回の内容
・構成が多段になってしまい、ダメ
単独マシンで提案手法を実装。単独マシンでは処理が問題だから、分散するという流れにした。背景二つで問題定期二つ。なんか、二段だから、頑張っている感が出ていいかなと思っていたが、聞く側は一段目は何だったんだという話になってしまうので、ダメ。
発表構成は背景、問題提起、解決方法、実験、まとめ、今後の課題という流れが正解。

・問合せ最適化
新しい演算の他の演算との交換の可否やコストモデルを説明するスライドを分散の最適化器に入れたが、これは分散に限ったことでない。また、スライド中に処理木の良し悪しの比較の図を入れたが、図だけでは数値ではないので、比較の良し悪しが分からない

・章が多すぎ
シミュレーション構築の章は除去。これに伴い、デモムービーも実世界のやつを利用

・なぜ分散か、そしてその問題点は?
目的は興味のある情報源の動的選択。そのなかで、今回、単独と分散を考えた。どちらも環境の規模は大規模である。しかし、興味のある情報源へ接続できる台数は限られるので、分散につなげた。分散環境では、各ノードに演算を配置する手法の仕方により、ネットワーク使用量が異なり、リソースの節約や処理速度に影響がある。そこで、分散環境では演算の配置の仕方を上手く考える必要がある。ただし、興味のある情報源は変化するので、接続のリンクは時間とともに動的に変わるので、再配置が重要となる

・分散での最適器
従来方法と自分の手法の区別をきちんとしなければいけない。すでにある手法に関しては、詳しく説明する必要がない。また、接続管理は複数クエリになった時に生じるので、分散における演算配置において、考慮するが、説明する時には、一人クエリと多数クエリで切り離して説明したほうが無難かな

・joinとcartesian productを混同
そのレベルなので、今日のTA採点は徹夜っぽい。終わらん

・まだまだすぎる...
ある程度良いかなと思っていたけど、まだまだすぎる...
新しい部分を発表出来るか不安すぎる

○次回まで
・今回、指摘された点を修正。細かい修正点も忘れずに
・分散の部分で、提案手法をもっと詰める。
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