打ち合わせ3

○今回までにしたこと
・Providing Resiliency to Load Variations in Distributed Stream Procesing論文一通り読み(詳細は詰めていない)

・最適化器の具体化

○今回の話し合い
・詰め込み過ぎ
遅延とデータレートの変動に対する最適化にこだわり過ぎた。新しいのは興味のある情報源の変化によるリンク構成の変動だけで十分。また、アプリのことも一時忘れることにする。色々詰めると分けわからなくなる

・探索、配置
この処理は別々のもの。以前の論文でもあるように最適な場所を探して、それを実際にマッピングする

・初期化配置
決められている情報源の最適化は従来法を用いるが、情報源が不定の部分はランダム,適当配置。
処理木を作る時は情報源動的接続演算を最後に位置づけるようにする
また、前回は2段階フェーズを取っていたが、ランダム、適当配置にすることで1フェーズで済ます。初期配置はそんなに重要ではない

・再配置
基本は同じ。興味のある情報源の移り変わりによるデータレートの変動がどのくらいかが気になるところ。演算を経由した時にデータレートがどうなるかということ。興味には時制が関わるが、過去の興味の情報源の推移を基に、現在、将来の予測を立てると面白いが、情報源の動的選択の部分と本質的ではない。

・実験
実装して実験は次のCSセミナーに間に合わないので、鉛筆計算。分散環境での人物追跡を考えた時のUnion演算利用のクエリとの比較。実際は汎用性を出す式が望ましいが、今回は分かりやすい具体例で考える。
ノードは5、ストリーム源も5くらい。計算がめんどくさくなるから。

・最適化器?
演算配置と各ノードの接続管理機能を統括する役割を持つ
ネーミングが最適化器でいいのか?

○次の打ち合わせまで
・プレゼン資料と論文の流れを決める
・実験
・最適化器をよりきちんとまとめる
研究 | - | -
calendar
recommend
データベースシステム (情報系教科書シリーズ)

データベースシステム (情報系教科書シリーズ) | 北川 博之

一番のお勧めです!数学の面から詳しくデータベースに関して説明をしてくれています。データベースは理論が大事ですので、難しいですが、学習の大きな手助けとなります。

recommend
トランザクション処理〈上〉―概念と技法

トランザクション処理〈上〉―概念と技法 | ジム グレイ
アンドレアス ロイター

ジムグレイが書いた上下巻の厚い本。トランザクションについて細かすぎるほどに書いてある。きちんと読めていないので、ちゃんと読みます

recommend
珠玉のプログラミング―本質を見抜いたアルゴリズムとデータ構造

珠玉のプログラミング―本質を見抜いたアルゴリズムとデータ構造 | ジョン ベントリー

プログラミング言語に捉われず、アルゴリズムの面から丁寧に説明してくれている。面白く読める本

recommend
リファクタリング―プログラムの体質改善テクニック (Object Technology Series)

リファクタリング―プログラムの体質改善テクニック (Object Technology Series) | マーチン ファウラー
Martin Fowler
児玉 公信
平澤 章
友野 晶夫
梅沢 真史

プログラミング作法の一つのリファクタリングの本。前半よりも後半がためになった。リファクタリングの本では結城さんの入門書も良かった

recommend
内定勝者 私たちはこう言った! こう書いた! 合格実例集&セオリー2009 面接編

内定勝者 私たちはこう言った! こう書いた! 合格実例集&セオリー2009 面接編 | キャリアデザインプロジェクト

就職活動する前には必見の本。面接官への伝え方がかなりレベルアップする。就活生にはお勧め

selected entries
categories
archives
profile
others