2008.05.06 Tuesday 17:10
最適化モデル化?
初期配置(具体例。利用想定が少し無理あり)
1、興味のある情報源の情報を得るために、その部分の処理をサンプルデータを基に下2~4により決定する
2.初期状態として、各演算を入力ストリームに最も近いノードに配置する。
3、情報源に近い演算から順に、式aを用いてネットワーク使用量が最小になるノードに移動させる
4、すべての演算を評価し終わった後、ネットワーク使用量が前回のプランより閾値以上低下したらそのプランを出力する。そうならなければ、3を再び実行する
5、上記流れで算出したその時の興味のある情報源を基にノード間のリンク集合を決定する。
6、5で決定したリンク集合を基に2~4の処理手順を行う(ただし、処理木の興味のある情報源に関する情報までの処理は除く)
↑クリック拡大
結局、2フェーズとなった。最初のフェーズで決定している情報源を基に、興味のある情報源の情報を算出する。そして、その情報を基に興味のある情報源を固定して、再び最適化。複数車の追跡や興味のあるカメラ向きを考慮などの複雑クエリとする時は、興味ある情報源算出までの部分が追加される
再配置
1、分散環境で処理が実行中に、一定の時間間隔でサンプルデータを収集する(各パラメタの変化や興味のある情報源の変化が生ずる)
2、現在からi回前までの各サンプルについて、初期化の手順を用いて最適な演算配置を決める
3、i個のプランから、演算配置のノードを決定し、その配置が前回の配置のネットワーク使用量より閾値以上低くなっていたら再配置をする
○利用者複数の場合
演算最適化の仕組みは上記と同じ(というか同じでなくてはいけない)
複数利用者が同じ対象を追跡した場合(しかし、興味のある範囲は異なる)
この時に、最初に考慮されるのが、問い合わせ処理の共有化である。以前、処理の共有化は考えないとあったが、この部分は固定の情報源を対象なので、共有した方がいいかなと思う。
次にデータの共有化。このためには既に作られているラッパーを管理する機能が最適化器に必要となる。
例では、SPE1はカメラ1に接続しており、SPE2はカメラ1とカメラ2に接続する必要がある。だが、SPE1が既にカメラ1への接続があるので、これを利用すれば良い。そのためには接続管理する部分が必要となる。
動的接続演算分割化はできないから。
次の打ち合わせまでにもう少し練っておこう。
1、興味のある情報源の情報を得るために、その部分の処理をサンプルデータを基に下2~4により決定する
2.初期状態として、各演算を入力ストリームに最も近いノードに配置する。
3、情報源に近い演算から順に、式aを用いてネットワーク使用量が最小になるノードに移動させる
4、すべての演算を評価し終わった後、ネットワーク使用量が前回のプランより閾値以上低下したらそのプランを出力する。そうならなければ、3を再び実行する
5、上記流れで算出したその時の興味のある情報源を基にノード間のリンク集合を決定する。
6、5で決定したリンク集合を基に2~4の処理手順を行う(ただし、処理木の興味のある情報源に関する情報までの処理は除く)
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結局、2フェーズとなった。最初のフェーズで決定している情報源を基に、興味のある情報源の情報を算出する。そして、その情報を基に興味のある情報源を固定して、再び最適化。複数車の追跡や興味のあるカメラ向きを考慮などの複雑クエリとする時は、興味ある情報源算出までの部分が追加される
再配置
1、分散環境で処理が実行中に、一定の時間間隔でサンプルデータを収集する(各パラメタの変化や興味のある情報源の変化が生ずる)
2、現在からi回前までの各サンプルについて、初期化の手順を用いて最適な演算配置を決める
3、i個のプランから、演算配置のノードを決定し、その配置が前回の配置のネットワーク使用量より閾値以上低くなっていたら再配置をする
○利用者複数の場合
演算最適化の仕組みは上記と同じ(というか同じでなくてはいけない)
複数利用者が同じ対象を追跡した場合(しかし、興味のある範囲は異なる)
この時に、最初に考慮されるのが、問い合わせ処理の共有化である。以前、処理の共有化は考えないとあったが、この部分は固定の情報源を対象なので、共有した方がいいかなと思う。
次にデータの共有化。このためには既に作られているラッパーを管理する機能が最適化器に必要となる。
例では、SPE1はカメラ1に接続しており、SPE2はカメラ1とカメラ2に接続する必要がある。だが、SPE1が既にカメラ1への接続があるので、これを利用すれば良い。そのためには接続管理する部分が必要となる。
動的接続演算分割化はできないから。
次の打ち合わせまでにもう少し練っておこう。
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